Hello! いちこです。
今回は英会話上達において
欠かせない『目標設定』について
お話します。
学び始める前に
目標設定している人とそうでない人では、
成長スピードに”雲泥の差”が出てきます。
目標設定をすると、
・モチベーションを維持して集中できる
・取り組むことが明確になる
・達成するまでの継続力UP
という3つの大きなメリットがあります。
逆に
目標設定をしないまま
英語学習を始めると、
・3日坊主で辞めてしまう
・手を出しすぎて全部中途半端に終わる
・目指すべき到達点が見えなくて継続できずに挫折する
といったことになりかねません。
「いつかは英語を話せたらいいな」
という思いがあっても
数年後も同じ状況なんて嫌ですよね。
英会話ができれば、
・海外旅行を楽しめる
・海外に住む選択肢が増える
・海外の人と話して視野が広がる
・英語を使った仕事ができるようになる
といった
”自分の可能性を広げる”
ことができますよね。
そのためには
“具体的な目標設定”が必要不可欠です。
ではどのように
目標設定をしたらよいのか、
見ていきましょう♪
目標の立て方
大前提として、目標と夢は違います。
目標・・・行動すれば達成できるゴール
夢・・・・いつかは叶えたい理想
です。
目標には期限があります。
今の自分がどう行動したら達成できるか
”具体的に想像することができるゴール”ですね。
反対に、
行動したり期限を決めたりせずに
”思い続けているのが夢”です。
「英会話できるようになりたい」
という思いを叶えたいなら、
目標を立てましょう！
ですが、
目標を立てても達成できずに
終わってしまうこともあります。
英語に限ったことではありませんが、
新年の目標を達成する人は、わずか8%
しかいないと言われています。
（アメリカ スクラントン大学による調査より）
英語に関しても同じことが言えます。
「英語をペラペラ話せるようになりたい」
「海外で困らない英語力を身に付けたい」
といった目標だと、
”いつまでに” ”どのレベルで”
といった具体性が弱いので挫折しがちです。
挫折しない目標の立て方には、
主に３つのコツがあります。
①具体的で明確なゴール設定
「英語ペラペラになる」だと、
いつまでにどの程度話せるようになりたいのか
分かりづらいですよね。
「１年後に海外のカフェで働ける英語力を身に付ける」
といった目標の方が、
いつまでにどのレベルの英語力が必要なのかが明確に分かります。
②目標を細分化
目標は最終目標を決めてから、
短期・中期・長期目標に細分化します。
短期・中期・長期目標に分けることで、
行動もより明確になってきます。
最終目標：◯年後に〜している
短期目標：３ヶ月後に〜している
中期目標：６ヶ月後に〜している
長期目標：１年後に〜している
といったように目標を細分化します。
その後、
”短・中・長期目標達成までに取り組むこと”を
計画立てていきます。
最終目標が６ヶ月後であれば、
短期・中期・目標はより短いスパンで
設定することになってきます。
③達成した自分を思い描く
目標設定において大事なのが、
「達成した自分を思い描けるか」
です。
例えば、現在TOEIC350ぐらいだとして
『1ヶ月後に990スコアを取得する』
だと、相当勉強しないと厳しいです。
達成させたい時期や
自分にとって本当に必要な目標か
といったことを意識してみましょう。
「どんな場所で過ごせるようになっているか」
「どんな人と仲良くなっているか」
「どんな仕事に就いているか」
といった
目標達成後の環境の変化も思い描けると、
楽しく目指せるようになってきますね♪
”なりたい自分”を書いてみよう
ここまでで、
目標の必要性や立て方のコツなどを
お伝えしました。
では、実際に目標設定をしてみましょう！
ただ心に思い描くだけでは、
日々の忙しさで忘れていってしまいます。
そこで、まずは紙に
”英会話上達した時の自分”を
書いてみましょう。
文だけでも、絵を描いても、
住んでいそうな場所の写真をつけてもいいです。
具体的に将来の自分が浮かび上がると、
そこに向かって頑張ろうという気持ちになっていきます。
①”なりたい自分”を書く
②”いつまでに”達成したい目標か決める
③短・中・長期目標に細分化する
④短・中・長期目標ごとの行動計画を立てる
という順序で計画していきましょう。
部屋の見える場所に貼ったり
スケジュール帳に挟んだりしておくのがおすすめです。
日頃から見て
行動への意識づけをしていきましょう♪
また、目標を人に宣言すると、
より達成するまでの責任感も出てきますね！
ぜひあなたの”なりたい自分”を
いちこの公式LINEでも
個人メッセージで聞かせてください♪⏬
※個人情報は分からないようになっています。
ご安心ください。
